卒業生は現在(いま)

Yusuke Ishikawa

石川 裕大
Yusuke Ishikawa

日本語教師
【生駒ランゲージスクール シンガポール勤務】

博士課程前期(日本語教育学専修)
2016年3月修了

JOB
現在の仕事内容

私は2016年に博士課程前期(日本語教育学専修)を修了し、現在はシンガポールにある日本語学校で日本語教師として働いています。シンガポールは中華系、マレー系、インド系、欧米系など様々な人が住んでいる多民族国家です。シンガポールには日本でも有名なマーライオンやマリーナベイサンズをはじめ、いろいろな国の文化を持った街がたくさん存在します。少し歩くだけで違う文化を感じられる街にすぐ行ける素敵な国です。またホーカーというフードセンターでは1つの場所でシンガポール料理、インド料理、マレー料理など毎日違う国の料理を食べることができて、全然飽きることがありません。
このようなシンガポールで日本語を教えるということは、楽しくもあり難しくもあります。様々な人が住んでいるこの国では、日本語を勉強する人も多種多様です。それぞれが違う文化背景や学習スタイル、学習ニーズを持っており、全てに対応するのはなかなか難しく、クラスでは毎日試行錯誤しながら奮闘しています。しかし、日本語を通じて多くの人と出会い、交流できることはとても幸せなことであり、非常に刺激的です。大変なことも多いですが、学習者の方々から毎日元気をもらっています。シンガポールで多くの経験をすることで、日本語教師として大きく成長できるのではないかと思っています。

MEMORY
学生時代の思い出

学生時代はアルバイトにボランティア、部活動など様々な経験をすることができました。
その中でも1番の思い出は、学部1年生のときから6年間所属した日本語ボランティア教室での活動です。ボランティア教室では先輩方や後輩、学習者の方々に出会うことができました。楽しいことだけではなく、時には失敗をして多くのことを勉強させてもらいました。その時の経験が現在の仕事に活かされていると確信しています。
また、学部生の時には体育会フットサル部に所属し、副部長を務めていました。部活動では遠征や試合など大変なことが多かったですが、厳しい環境で一生懸命諦めず続けてきたことは何にも代えがたい貴重な経験です。

MESSAGE
在学生へのメッセージ

在学中は楽しいことばかりでなく、授業の課題や卒業論文、修士論文など大変なことがたくさんあると思います。時々、「何でこんなことをしないといけないんだろう」と思うかもしれません。しかし、今振り返ってみると無駄なことは一つもありませんでした。大学を出てから、学生時代に得ることのできた知識や経験、また先生方をはじめとする日本語教育系コースの環境がいかに貴重で素晴らしいものであったかを実感しています。
学生時代に一生懸命がんばった経験がいつか将来の力になると思います。多くの経験をして、多くの人に出会って、今しかない学生生活を存分に楽しんでください。

■Name:Yusuke Ishikawa
■Profession:Japanese teacher
■Graduated in March 2016(Master’s Program, Program in Teaching Japanese as a Second Language)

■Current Job Description
I graduated in 2016 and now I work as a Japanese teacher at a Japanese language school in Singapore.
Singapore is a multiethnic country where people from such varied ancestry as Chinese, Malay, Indian, European, and American live, and where you can find districts, each representing their own culture. It is a wonderful country where you can experience a different culture just by walking a little. You can also eat dishes from different countries every day, such as Singaporean cuisine, Indian cuisine, and Malay cuisine in one place, a food center called Hawker’s.
I find it both fun and difficult to teach Japanese in such a country as Singapore. In this country where various people live, the students each have different cultural backgrounds, learning styles, and needs. It is rather difficult for me to support all of these students’ styles and needs and I struggle with trial and error classes every day.
However, I am very fortunate that I am able to meet and interact with many people through Japanese and find it to be extremely stimulating. I often experience many difficult things, but I get energized every day from my students. I believe that by having these experiences in Singapore, I will grow greatly as a Japanese teacher.

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