卒業生は現在(いま)

Mami Morishita

森下 真実
Mami Morishita

私立大学講師

博士課程後期(旧教育人間科学専攻)単位取得退学
2013年

JOB
現在の仕事内容

2004年に教育学系コースを卒業後、博士課程前期、博士課程後期へ進学し、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を養成する学部で「先生の先生」として働きはじめて4年が経ちました。講義や卒業論文の指導、学部の行事の企画、就職に向けた支援などを通して、先生を目指す学生と共に育つ日々です。常に心がけていることは、「先生になりたい」という学生の思いを大切にすること、その思いを実現できるように学生とかかわることです。そのため、学生にとって必要だと思った時には少々高い要求を出し、学生が挑戦をしていけるよう、指導をしています。

大学の講師は、こうした「先生の先生」としての側面と共に、「研究者」としての側面も持ち合わせています。学会発表や論文の執筆、同じ研究室に所属をしていた研究者たちとの共同研究、同僚の先生や学校における実践からの学びなどを通して、鍛えてもらっています。

就職をしてしばらくは、「先生の先生」と「研究者」、2つのモードを切り替えて仕事をしていましたが、最近では、「大事にしなければならない考え方と構えは同じ」と思い始め、そのことを意識して仕事に取り組んでいます。

MEMORY
学生時代の思い出

ふり返ってみると、学部生・大学院生の学びは、現在の仕事の仕方に繋がるものでした。そのひとつに、写真に写っている同級生2人と共に携わったコースの行事(ディベート合宿)の企画を通した学びがあります。これまでとは違う新しい内容で、どうすれば充実したものにできるかを、合宿当日の深夜まで3人で話し合いました。正解がない中、意見をぶつけあいながらよりよいものをつくろうとすることは、しんどいけれどおもしろい。このことを学ぶことができました。大学を卒業して3人とも住む場所は離れましたが、今でも、いつでも、くだらない話から真剣な話までできる、大切な存在です。

MESSAGE
在学生へのメッセージ

大学は、自分が求めれば、さまざまな人や考え方、学問等に出会うことができる場です。その出会いの中で、自分はどういうことに興味があり、おもしろさを感じるのかを問い、少しでも心が動いたことは、一歩前へ踏み出して探求してほしいです。うまくいかないこともあると思いますが、それもまたひとつの出会いではないでしょうか。新しい出会いを通して、すでに出会っているものの価値に気づくこともあります。これらを大切にし、自分をつくる糧にしてください。

■Name: Mami Morishita

■Profession: Private university lecturer

■Completed in 2013 (Doctoral Program)( coursework completed without degree)

【Current Job Description】

After I graduated from the Program in Educational Studies in 2004, I advanced to the Master’s Degree Program and Doctoral Program. I currently work in a department as a “teacher’s teacher,” training future teachers for such positions as nursery school teachers, kindergarten teachers, or elementary school teacher. I grow daily with students who aim to become teachers by instruction through lectures and graduation theses, planning events for the undergraduate program, and supporting students in finding employment.

What I always try to keep in my mind is to cherish the students’ dream “to be a teacher” and to involve myself with my students so that they can realize their dream. For that reason, when I think it is necessary, I make slightly higher demands of my students and guide them so they can learn to challenge themselves.

Teachers at my university have another role, besides that of a “teacher of teachers,” as a “researcher.” We are trained for this through conference presentations, writing articles, collaborating with researchers belonging to the same laboratory, learning from colleagues’ teachers and school practices.

For a while after I started to work, I was switching between two modes, the “teacher’s teacher” and the “researcher.” However I have recently begun thinking that “my way of thinking is just as important as my mental preparation,” and have been putting that thought in my mind when I am working.

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