卒業生は現在(いま)

Minami Matsuki

松木 美波
Minami Matsuki

地方公務員

心理学系コース 卒業
2015年3月

JOB
現在の仕事内容

2015年に心理学系コースを卒業し、広島市役所に就職しました。現在は、生活保護のケースワーカーをしています。

生活保護は、さまざまな理由で生活に困窮している方に対し、必要な保護を行い、最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長する制度です。

ケースワーカーの業務は、保護費の算定といった事務処理を行うことだけではありません。各受給世帯の課題を把握し、その改善に向けて必要な助言や指導を行うことが求められます。そのためには、幅広い知識や各関係機関との連携が不可欠ですが、受給者の方との信頼関係を築くことが最も重要です。世帯によって抱えている課題は異なり、その中で信頼関係を築くことは、マニュアルどおりの対応では上手くいきません。それぞれの方の気持ちに寄り添いながら、臨機応変な対応をしていくことが必要です。その上で、大学4年間で専攻した心理学が非常に役に立っていると感じます。

家庭訪問など受給者の方と直接やりとりをしていく中で、関係を築き、課題解決や自立の役に立つことができた時、この仕事のやりがいを感じます。

MEMORY
学生時代の思い出

学生時代は、心理学の勉強以外にもサークルやボランティア活動、アルバイトなど様々な経験をしました。長期休業期間には、趣味の旅行なども楽しみました。

その中でも印象に残っていることは、フットサルのサークル活動です。サークルでは、スポーツをする楽しさ、部員と切磋琢磨しながら上達していく喜びなど、貴重な経験をすることができました。その結果、試合に勝ってチームとしての成果が表れた時は、非常に達成感を感じました。また、フットサル以外にも、サークルのメンバーとは多くの時間を共に過ごし、良い思い出となりました。このような経験ができたことは、素敵なサークルの仲間に恵まれたおかげです。

現在は、社会人の女子サッカーチームに所属していますが、当時の経験が今の私の糧となっています。

MESSAGE
在学生へのメッセージ

大学生活は、これまでの学生生活と異なり、自由な時間が多く与えられる期間であると思います。授業の選択に始まり、長期休業期間の過ごし方など全て自分で自由に決めることができます。

こうした自由な時間を、どのように使うかは自分次第です。私は、経験のなかった事や興味のあった事にできるだけ挑戦するよう心がけていました。そうすることで、より充実した大学生活を送ることができたと感じます。また、その中での人との出会いや繋がりが、自分の考え方や人生観に良い影響を及ぼしてくれました。

皆さんも、時間を有効に使い、さまざまな事にチャレンジしていってください。そして、素敵な大学生活を過ごされることを願っています。

■Name:Minami Matsuki

■Profession:Local public servant

■Graduated in March 2015(Program in Psychology)

 

【Current Job Description】

After graduating from the Program in Psychology in 2015, I got a job at Hiroshima City Hall. Currently, I am a case worker for welfare protection.

Lifestyle protection is a system that guards people who are in need of help for various reasons; providing necessary protection, guaranteeing their minimum life requirements, and promoting their independence.

As a case worker, I must not only deal with administrative processing, such as the calculation of protection expenses, but also grasp the problems of each household receiving aid and provide the necessary advice and guidance for their improvement. Therefore, although a broad knowledge of and collaboration with relevant organizations is indispensable, it is most important to build a relationship of trust with the recipients. The challenges that households have are different and building trusting relationships among them is not easy, even if you have the manual. It is necessary to respond flexibly while closely considering the feelings of each person. In addition, I think that the Program in Psychology, in which I studied for 4 years at university, still helps me a lot.

I feel the challenge of this work when building relationships, working to solve problems, and helping to build their independence while having direct communication with benefit recipients through such means as home visits.

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