卒業生は現在(いま)

Noriki Souda 

早田 識紀
Noriki Souda 

小学部教諭
【鹿児島県立鹿児島聾学校】

特別支援教育教員養成コース 卒業
2014年3月

JOB
現在の仕事内容

私は現在、鹿児島聾学校小学部の教諭として子供たちと毎日楽しく勉強をしています。きこえにくい子供たちが将来、自立し社会参加できることを目指し、小学部段階での確かな学力や社会性を身に付けられるように指導を行っています。授業を行う中で子供たちの「分かった」を実感するときや、年間を通して子供たちの成長を感じることができたときに特にこの仕事のやりがいを感じています。

聴覚障害のある子供たちは、語彙の少なさや文章の読み書きでの課題、コミュニケーション面での課題などがあると言われますが、一人一人の実態を把握し、的確な指導ができるように授業づくりや日々の生活指導に努めています。

赴任して初めの頃は、手話は大丈夫だろうか、コミュニケーションが取れるだろうかと不安がありましたが、子供たちと一緒に学習したり遊んだりする中で、自然と手話を覚え、コミュニケーションがスムーズに取れるようになってきました。子供たちと会話をして、時には厳しく叱り、時には冗談を言いながら笑い合い、しっかりと向き合うことが大切だと考えています。

また,ただ仕事をこなせばいいというわけではなく、自分も働きやすく、周りの人も働きやすい人間関係を築くことが大切だと感じています。同僚ともメールだけではなく、できるだけ直接会って話をするように心がけ、お互いの関係が良好になるように努めています。今の職場は相談しやすく、たくさんの方に支えていただきながら働くことができています。

MEMORY
学生時代の思い出

私は学生時代、体育会剣道部に所属し四年間稽古に明け暮れていました。個性豊かな同期,厳しくも優しい先輩、かわいい後輩と共に西体育館で鎬を削った日々は今でも鮮明に思い出されます。特に4回生時は主将という立場で組織運営を考え、頼りがいのある主将とは言えませんが試行錯誤しながら一生懸命に取り組んだことは、自分の中で大きな財産になったと思っています。剣道部では剣道の技術だけではなく、人としてのあり方や人間関係の大切さ、努力を継続することの重要性など、様々なことを経験を通して学ぶことができました。楽しい時間も苦しい時間も共に過ごした同期の仲間は、今でも連絡を取り合う大切な宝物です。

MESSAGE
在学生へのメッセージ

学生時代には何か一つでもいいので熱中できるものを見つけ、それに一生懸命になってほしいと思います。将来の夢に直接関わることでもよし、趣味でもよし、学生時代の時間とエネルギーを注げるものは自分にとっての財産となることでしょう。学生時代の今だからこそできることを見つけてほしいと思います。

また、学生の本分である学業を疎かにしないでほしいと思います。働き始めてから「学生時代にもっと勉強をしておけばよかった」と感じることがたまにあります。幅広い知識と見聞を身に付けて社会に出られるように、自分磨きをがんばってください。

充実した楽しいキャンパスライフを!

■Name:Noriki Souda 

■Profession:Teacher at an elementary school for the hearing impaired

■Graduated in March 2014(Program in Special Needs School Teacher Education ,School of Education)

 

【Current Job Description】

I am a teacher at an elementary school for the hearing impaired. I am teaching so that children with hearing impairments can become self-sustaining individuals in the future, and can acquire both academic ability and social skills. I really feel the worth of this job in those moments when the children are able to understand the lessons and when I am able to feel the growth of the children.

Children with hearing impairments have problems in communication like less vocabulary development and difficulty in writing and reading sentences, etc., but I am always trying to understand each student’s specific condition and provide accurate guidance accordingly.

When I first arrived at the school, I was worried whether or not I could communicate well with the students through sign language. However, as I spent time with the children, I learned sign language naturally, and I started to have smoother communication with them. I believe it is important to have conversations with the children, to scold them hard, to laugh when joking, and to have discussions face to face.

In my workplace, it is not just a matter of doing work but it is important for us to build good relationships so that both you and the people around you can work well. For example, I always try to talk directly with my colleagues, not just through email. My current workplace is easy to consult with and I am able to work while also supporting a lot of people.

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